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技術の伝承

千年以上培ってきた
技術の伝承
宮大工の技を残していくことにも
力を入れています。

千年以上培ってきた
技術の伝承
宮大工の技を残していくことにも
力を入れています。

精緻な加工こそが
宮大工の技の
真骨頂

仕口(しくち)・接手(つぎて)と呼ばれる木材加工技術は、釘などの金物に頼らず頑丈な構造体を作るうえで最も重要な要素です。
数十メートルの木材をつなぎ合わせ一本の梁にしたり、巨大な屋根を支えるため、複雑で精緻な加工技術が必要です。
「どのように継げば頑丈でゆがみが出ないか」
それは、日本古来より長年にわたって研究され研鑽されてきた技術です。
接手で接合された木材は、経年と共にお互いが伸縮し強固な構造体へと成長していきます。
また自然な形で接合された構造体は、地震などの揺れの際にも独特のしなやかさと復元力を発揮します。

【金物に頼らない理由】
釘などの金物は非常に便利で工期も短縮できます。
反面、ホゾや仕口で継いでいくと手間もかかり工期も伸びてしまいます。
しかし木材は経年と共に変化していきます。
また金物も錆が出たり曲がったりと少しづつ変化していきます。

10年20年後、木材と金物の間に隙間やゆがみが出ることは珍しくありません。
しかし、ほんのわずかなゆがみでも構造体にとっては致命傷になる場合もあります。

永く安心して暮らしていただくためには、出来るだけ職人の手技を活かし、手間をかけてでも丁寧な仕事をすることが大切だと考えております。

【職人の育成】
当社には10代から70代まで、常時15人以上の大工職人が作業を行っております。
近年では海外からも職人の技術を求めて入社してくる若手もいます。
宮大工の技術は一朝一夕では身につきません。
しかし、この伝統技術を次の世代に繋いでいくためにも、当社では積極的な若手人材の育成と、興味を持つすべての若者たちに門戸を開き、日々育成に力を注いでいます。